プリントアートの旅
花鳥風月をベースとしたkay me の「プリントアート」。1つの案が最終的に採択されるまで多くの工程を経ます。カラー、サイズ、バランス、レイアウト・・・。みなさんには、「最後」の姿しかお届けできませんが、このギャラリーではそんなプリントたちがたった1つに絞られるまでの「長い旅」をご紹介しています。お目見えされなかったアートは、いったいどんな??
Tsubaki
今回は花札にインスパイアされた和テイストのプリント。日本の伝統色を使い、筆で描いたようなべた塗りに仕上げました。気軽に着用できる着物ワンピースがレッドとブルーの2色に決定するまで、さまざまなカラーを検討しました。
Pinwheel
理知的な印象のジオメトリックプリント、「ピンホイール」。 ピンホイールとは「風車」という意味。また、「手裏剣」のインスピレーションも少し取り入れています。染めは京都の伝統技術によるものなので、使用するカラーも少し「和」の色を意識しました。レッドとブルーの2色に決定するまで、こちらも様々なカラーのピンホイールを検討しました。
Harvest
「収穫の喜び、恵み」をコンセプトとした秋のリリースにふさわしい「ハーベスト」シリーズ。 オリジナルのプリントデザインから「ゴールド」「ネイビー」「ライラック」とバリエーションが増えていく過程をお見せしていきます。
Dots
ドット柄は、いつの時代も世界の東西を問わず見る人に「ロイヤル」「誠実」「イノセント」などさまざまな印象を与える不思議な柄。英国王室のキャサリン妃や故・ダイアナ妃も水玉好きで知られています。