ドット柄は、いつの時代も世界の東西を問わず見る人に「ロイヤル」「誠実」「イノセント」などさまざまな印象を与える不思議な柄。英国王室のキャサリン妃や故・ダイアナ妃も水玉好きで知られています。
日本皇室では紀子さまがご婚約のお目見えでお召しになっていました。着る服に寄って与える印象をとことん考えるkay meにとっても、コレクションの一角を担うシンボリックな柄です。
◆アクアドット マリリンドレス
◆ホワイト クルーネックカーディガン
ドット柄の印象を左右するポイントは4つ。
- つぶの形状
- 密集度
- 色
- つぶの大きさ
これらの違いによって、受ける印象が大きく異なります。
つぶの形状について
まずはドットの形状を見てみましょう。一口に「ドット」といってもその形状によって受ける印象が変わります。
コンパスで描いたような規則的な「まん丸」のドットは、機械的な印象になりがち。
対してkay meのドットは、よく見ると1つ1つが手描きによる自然な形。手描きの柔らかさがフェミニンな印象を醸し出しています。
ドットの密集度について
kay me ではアイテムによってドットの「密集度」を変えています。
例えばきりっとした印象にしたいアイテムは目が詰まったもの。
反対に地の色を多めにして、より「ぬけ感」ある印象にしたいアイテムは密集度を下げています。
反対に地の色を多めにし、より「ぬけ感」ある印象にしたいアイテムは、密集度を下げています。
ドットの色について
色によってスイートにも爽やかにも表情を変えます。
ドットの持つ「誠実」な印象を活かしながらも遊んでみたのがこちらの「ピンク」。
おすすめは、「甘辛コーデ」と呼ばれる「甘さ」の中に「かっこよさ」をプラスするコーディネートです。
◆ピンクドット ギャザードレス
◆グレー ストレッチライダース
◆ピンクドット ギャザードレス
◆ブラックベリー ビタミンカーディガン
◆ブラック 29ポケットウォレットバッグ
もちろん正統派な「甘い」コーディネートも誠実さを最大に引き出して、見る人を「きゅん」とさせます。
◆ピンクドット ギャザードレス
◆ホワイト ニットカーディガン
◆ホ軽量バルサパールネックレス
続いて「水色」。
英国のキャサリン妃が、ジョージ王子お披露目の時に着用していたのが、水色のドット柄。
爽やかで初々しさを感じさせるアクアブルーとリズミカルなポルカドット柄は、誰にも愛されるイノセントな雰囲気。
◆アクアドット マリリン
◆ホワイト クルーネックカーディガン
つぶの大きさについて
そして、「つぶの大きさ」について。
こちらは、ドットの大きさを小さくした「タイニードット」。大粒より「無地」に近く、ノーブルな印象ながら使いやすさ抜群。
この使い勝手の良いkay me タイニードットは、「ネイビー」「カーキ」「ホワイト」の3色展開です。
まずはネイビー。
こちらはシフォンジャージ―で軽やかに。
薄手のジャージ―素材でも表現。細かくたくさんのギャザーで立体的に仕上げています。清楚ながら少しセクシーさも。
◆ネイビータイニードット スクエアネックサイドギャザーワンピース
◆イエロー クルーネックカーディガン
次に「カーキ」。
カーキにすると、ぐっと「大人っぽさ」が漂いますね。
特別な人とアンティークなインテリアのディナーに行くことなどをイメージして作られたワンピースです。
◆カーキタイニードット シフォンフリルロング
◆シャンパンゴールド 29ポケットウォレットバッグ
そしてドットシリーズの最後は「ホワイト」。
全身から漂う「ピュア」を表現したおとなのための「ホワイト」。
おとなになって着るホワイト、は意外と塩梅を考えるのが難しい。
ピュアに見せつつ、引き締めるデザインを選びました。
おすすめはやはり、「甘辛コーデ」。
ブラックでしかもハードめな素材できりっと引き締めるのがいいですね。
◆ホワイトタイニードット マリリン
◆フェイクレザー ストレッチテーラード
いかがでしたでしょうか?
シンプルに思える「ドット」
kay me では「ドット」への愛とこだわりをもって日々開発されています。
「ドット」のプリントワンピースを詳しく見る

同じデザインのzoom 背景を作成しました。こちらからダウンロードできます。

Tsubaki
今回は花札にインスパイアされた和テイストのプリント。日本の伝統色を使い、筆で描いたようなべた塗りに仕上げました。気軽に着用できる着物ワンピースがレッドとブルーの2色に決定するまで、さまざまなカラーを検討しました。

Pinwheel
理知的な印象のジオメトリックプリント、「ピンホイール」。 ピンホイールとは「風車」という意味。また、「手裏剣」のインスピレーションも少し取り入れています。染めは京都の伝統技術によるものなので、使用するカラーも少し「和」の色を意識しました。レッドとブルーの2色に決定するまで、こちらも様々なカラーのピンホイールを検討しました。

Harvest
「収穫の喜び、恵み」をコンセプトとした秋のリリースにふさわしい「ハーベスト」シリーズ。 オリジナルのプリントデザインから「ゴールド」「ネイビー」「ライラック」とバリエーションが増えていく過程をお見せしていきます。
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