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工程 1:デザイン
コンセプトやインスピレーション、ダイヤモンドの見せ方を話し合いコンセプトに基づいたデザインを決定します
デザイン画は、0.1mmのような繊細なラインを使って実際の見え方に近づけるためにイラストレーターを使用したり、ちょっとしたニュアンスを表現するのに手描きを加えたりと、形式にとらわれずに実際に製作する職人さん達にいかにデザイナーのイメージを伝えるかを大切にしています -
工程 2:原型づくり
デザイン画を数値化し、原型の元になる立体データをCADで作成します。1mm以下の計算違いでも全体の雰囲気が変わってしまう
精密かつ重要な工程です。
kay meの原型は、数十年に渡りカルティエなど数々のハイブランドのジュエリー制作を手掛けるキャリアをもつ原型師と
何度も話し合いながら精巧に作っていきます。
立体の細かいニュアンスや、
リングを身に付けたときにどんな感触にしたいか、原型師と話し合いを重ねることで可能になります。出来上がったデータを造型機で出力すると美しい樹脂原型が現れます -
工程 3:ゴム型取り
樹脂原型をシルバーで鋳造し、より精巧な造りにするためにディティールを調整します。
次に、柔らかいシリコンゴムの中に
原型を入れて型取りします -
工程 4:鋳造(キャスト)
出来上がったゴム型にワックスを流し込んで固めると、原型と同じ形のワックス原型ができます。その石膏に入れ加熱するとワックスが溶け出し、原型と同じ形の空洞ができます。その空洞に高温で溶かしたゴールドやプラチナなどの地金を流し込むと、ゴールドやプラチナが原型と同じ形となって姿を現します
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工程 5:ダイヤモンドの選定
ダイヤモンドは、どれひとつとして同じものはありません。生き物と同じように唯一無二の存在です。
kay meでは、コンフリクトフリーのダイヤモンドを入手する日本の卸業者から買い付けたダイヤモンドのみを使用しています。注意深くkay me代表毛見、デザイナーEmaが、1粒1粒、注意深く買い付けています -
工程 6:石留め
日本の職人が1つ1つ手作業で石留めしています。
同じサイズとして買い付けても、カットや厚みなど、それぞれに違いのある自然の石を耐久性のある美しいジュエリーへと完成させることができるのは、国内でも一流の職人のみです -
工程 7:研磨して完成
ジュエリーに輝きを宿す、命を吹き込むと言っても大げさではない 「磨き」工程。 kay meのリングは、研磨に研磨を重ね、付け心地が肌馴染み良い 「なめらかコンフォート」仕上げにこだわっています。お客様の気分に近い言葉をお選びいただけたり、イニシャルなどを刻印したりすることで、よりパーソナルでスピリチュアルな価値も生まれます