kay meは常に挑戦に立ち向かう人からインスピレーションを受けています。
このシリーズでは国をまたいで活躍する女性を独占インタビュー。
今回のインタビューゲストは東京で初めて外国籍で弁護士事務所を立ち上げた女性、Catherine O’Connellさん。後編の今回は、彼女の影響を受けた人や本、そしてビジネスの場での服装のポイントについてお聞きしました。
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影響を受けた女性は、 ニュージーランドの首相ジャシンダ・アーダーンさん
2019年の9月にお会いする機会があり、素敵な会食をご一緒させていただきました。飾らないチャーミングな方で、女性だけではなく男性までもインスパイアしてしまう彼女をとても尊敬しています。彼女は、2019年3月に起きたクライストチャーチモスク銃乱射事件の後こう仰っていました。
「私は長年に渡って、共感性が強いあまり、積極性がなく自己主張が足りないと批判されてきました。しかし私はその意見には絶対に反対します。人は思いやりも強さも、両方を兼ね備えることができるはずです。」
これこそが真のリーダーシップだと私は思っています。
彼女が持つリーダーとしての能力を半分でも身につけることができれば、私は今より一回りもふた回りもリーダーとして成長出来ると思います。
ビジネスのインスピレーションを得た「More than Enough*」
最近読み終わった中でおすすめしたい本が3冊あります。ステイシー・エイブラムスの「Lead from the Outside」、そしてカレン・ヒル・アントンの「The View from Breast Pocket Mountain」です。
そしてちょうどエレーヌ・ウェルタロスの「More than Enough」を読みおわったところです。実は私のポッドキャスト「Lawyer on Air」を始めるインスピレーションはこの本からもらいました。彼女は本の中で「女性が語らないものの中には、多くの知恵が秘められている」と語っています。私はこの言葉に心を惹かれ、日本の女性弁護士の活動の場を広げるとともに、彼女たちの物語を広められるよう活動しています。
*エレーヌ・ウェルタロス
アメリカのジャーナリスト、編集者、テレビ司会者。2016年4月からは雑誌「teen vogue」の編集長を務める。2019年に出版した「More Than Enough」はニューヨークタイムズのベストセラーに選出され話題を集めた。
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スケジューリングのコツは自分の体内リズムを理解することから
1日のスケジュールは気を付けているのは、ビジネスにかかわる仕事は午前中までに終えることです。脳が一番活発な時間が朝ですので。例えばこんな風に過ごしています。
7時30分 デスクにて制作系の業務
8時 読書(実用書をよく読みます)
8時30分 知り合いとのグループで、自己啓発スキルの強化
9時 ポッドキャスト番組のゲストの方と打ち合わせ、収録、SNSのコンテンツ制作
10時 クライアントとミーティング
(10時までにコーヒーを2杯飲みます。因みに1日2杯までと決めています。)
12時 休憩、散歩
(毎日の昼食は、日曜日にまとめて下ごしらえをしています。なので自宅勤務時でも昼食に時間がかかりません。1週間の準備をまとめて行っておくととても効率的です)
そして、午後からはクライアント対応、管理業務などルーティーンに沿った仕事を行います。
夕方はFEW Japanや、商工会議所とのオンライン会議が多いです。 コロナ前は夜に人と外で会うことも多かったのですが、今は自宅でオンラインで人脈づくりをしています。
ちなみに、2021年の1月からは健康と免疫力のためにプチ断食を始めました。夜の7時にご飯を食べ、翌日の午後1時まで何も食べません。私にとって断食はダイエットではなくライフスタイルの一環なんです。食事を1日2回にすることで、普段3回目の食事に使う時間を運動や仕事などの自分の好きなことに使えるのでおすすめですよ。
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◆ブラックヴィーガンレザー ぷにぷにパンプス
ビジネスの場では自分と他者へ敬意を表す服装を
スタイリッシュできちんと感がある服を普段から身に着けることを心がけています。服装は自分に対するリスペクトだけではなく、その場で会う方々に対してのリスペクトも込められていると思います。オンラインで会う機会が増えた今、カジュアルな服装が人気ですが、私のスタイルではありませんね。きちんとしていて一緒にいる相手を元気づけたり、インスパイアできるような服が好きです。
TIP 1)挿し色で「スタイリッシュ」に
普段はスーツスタイルが好きですが、フェミニンな気分のときはワンピースを選びます。最初に「スタイリッシュ」と言いましたが、私にとって「スタイリッシュ」とはトレンドに沿ったものではなく、エレガントでクラシックなデザインのものです。黒やネイビーの定番カラーにはっきりとした挿し色(青、赤、黄色、オレンジ、ピンク、緑、シルバー、ゴールド、ローズゴールドなど)をコーディネートしたりします。
TIP 2)アクセサリーで会話のきっかけに
海外へ行くときはいつも変わったアクセサリーはないかと探します。キャッチーなアイテムを一点、いつもの服装に取り入れるだけで一味違うコーデが完成するからです。そのアクセサリーが会話のきっかけになることも多いです。私はブローチや手作りの指輪、ネックレスをよく身につけます。
TIP 3)オンライン会議では、照明を味方につけて
オンライン会議が増えた今は照明などに気を付けています。左右から暖色系のライトを照らし、リップを塗れば準備は万端です。足元はパンプスではなくスリッパですが、頭から足首は普段オフィスに行く時と同じです。
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kay meは「忘れられない人」になれる服
kay meに出会ったとき、汎用性に優れていて、そして、私が洋服に求めているイメージにぴったりだと思いました。
数年前にスーツスタイルから離れ、今はワンピースとジャケットを合わせたコーデをよく着ます。kay meは素敵なプリントデザインも豊富で、プロフェッショナル×フェミニンの絶妙なバランスがクライアントの方々にも良い印象を与えてくれると思います。
デザインや素材へのこだわりがはっきりとしていて、ラクでどんな体型・身長にも合い、そしてコーディネートが簡単!遊び心のあるタイニードットプリントは一年中着られて、ジャケットを羽織れば夜のイベントにも最適だと思います。
タイニードットプリントのワンピースを初めて着たときはとても感動しました!ウエストはキュッとして、ヒップの周りにはゆとりがあり、しかも両サイドにはポケットがありとても便利!
わたしはカラフルな洋服が好きなのでTakeyabu Greenのワンピースにとても惹かれました。ラップのデザインや、着やすさがとても気に入ったポイントです。出張などの際に簡単に丸めて持ち運ぶことができ、一瞬で着替えが終わるので、降りてすぐ会議があってもとても安心です。
このゴージャスな和柄プリントのワンピースなら、出張先でお会いする方々に忘れられない印象を与えられると思います。
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