東京4女子物語

バリキャリ後、専業主婦を選んだ 港区白金在住主婦メイ(32歳)の場合 Vol.2

「東京を生きる4女子物語」 kay me が贈る小説タイプの連載
東京に生きる4人の女性…4人の関係性を詳しく見る

今日はママ友に誘われて広尾の話題のフレンチ懐石「おくむら」に。娘も進級して、ママ友も新たに増えてこれから楽しくなりそう。

「おくむら」はフレンチ懐石と聞いて、ちょっとシックな装いを意識。
やっぱり上質感のあるブラックのワンピース は間違いないかな。

今日は、ストレッチが効いていて、座っていても楽なんだけど、顔回りちょっとゴージャスなボウタイのブラックワンピースにしよう。

これ1枚あるとシーンを選ばず使えるし、浮かず埋もれない素敵さがママ友ランチにはちょうどいい感じ。

座りの席は、上半身のデザインやディテールが勝負。
やっぱり「スカーフ巻いたように見えるね!」ってふんわりしたシフォンのギャザーボウタイが可愛いってママ友に褒められちゃった。嬉しい♪

パールは上品なエンジェルピンクのウッドパールマグネット式 だから着脱が簡単で、パッと付けられるから、ポーチ に入れっぱなしで必要なときに着けるようにしているの。

ママ友ランチは、受験の話で盛り上がり、ボスママ的存在もしっかりマーク。
こういときは大企業で鍛えた「ヒエラルキーを読む」センスが生きるけど、「逆らったら痛いめにあう」っていうママ友ヒエラルキーはいまだに苦手…。

出張帰りの時差ボケのパパにも、「疲れるなら、ほどほどにお付き合いすれば?」
って、心配されるけれど。
これから受験戦争に立ち向かうとなれば、娘のためにいろいろな情報を取得するのも「わたしの仕事」。依然バリキャリ継続の友達は、その悩みも深いだろうけど、私にはこういうまた別の悩みがある。

はてさて、ママ友ランチのあとは、最近、また始めた英会話のレッスンへ。テキストがしっかり入るバッグを探していたんだけど、この「ビジネスバッグ」シリーズはかわいくてイケてる。

日頃、無地のワンピースが多いから、差し色と差し柄にこの花柄をチョイス

撥水加工で雨の日も使えるし、ジャージー素材で軽いから荷物が重くても重宝。

また英語を使う仕事に復帰したいし、
パパには内緒だけど、密かに親子留学を計画中♪今夜あたり、ちょっと話してみようかな。

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